【2023トレンドインテリア】夏のコーディネート
近年大きな変化を迎えているアシュレイホームストアのラインナップ。昔からご存じの方はこの変化に驚かれる方も多いのではないでしょうか。
一昨年の“modern refinery”(モダンリファイナリー)のリリースにより、これまでのアシュレイの雰囲気を一新するかのようなシンプルでモダン、そしてラグジュアリーなスタイルの新作が続々とでています。
今回は“modern refinery”のスタイルから、爽やかな夏のコーディネートをお部屋別にご紹介!
2023年のトレンドも感じられる、色、デザイン、素材別にこの夏のコーディネートのポイントを取り入れやすいよう解説していきます!
目次とキーワード
1.Living Room
アースカラー/モジュールソファ/リネンライク生地
2.Dining Room
スケール感/風化したグレー/ラフな仕上げ
3.Bed Room
ニュートラルカラー/丸みデザイン/異素材ミックス
まとめ
1.Living Room
ゆったりとしたサイズ感に爽やかなブルーのアクセントカラーのリビングルーム。
このワンシーンはまさにトレンドを象徴しているとも言えるコーディネート!
これがアシュレイホームストアの“modern refinery”のスタイルです。
アースカラーの色使い
このスタイルでの共通点は馴染みやすいアースカラーで全体を統一しコーディネートしていること。
地球にある自然をイメージしたカラーリングは自然界にあるような柔らかく落ち着きのある印象を与えてくれます。
アート(A8000355)
陽が落ちる瞬間マジックアワーのような色合い。
アースカラーとして太陽のオレンジ、夜と海の静寂のブルーのインスピレーションが感じられます。
ラグ
このラグ(R404121)もアイボリーベースにグリーン、ネイビー、オレンジといった様々な色が混じり合った色。
アート同様の色合いを使っているため空間にまとまりが出ますね。
モジュールソファの魅力
ソファはTANAVI(29841)シリーズ。
座面がパーツごとそれぞれに独立しているモジュールソファ。サイズ、カタチを好みやお部屋に合わせて組み合わせやサイズが選べます。
さらにこのシンプルなデザインはモダンにもファームハウススタイルにも、様々なテイストに合わせやすいのも魅力的。
搬入もしやすくシンプルかつ万能なソファです!
豊富なバリエーション
構造は裏表リバーシブルで使用可能な座面。中材にはフェザーとファイバー繊維をミックスしふわっとした柔らかく包み込まれるような座り心地が特徴。
ふわっと包み込まれるような奥行きのある座り心地が本当に心地いい!
リネン“ライク”である理由
そして生地の特徴としてはリネンライク生地。
リネンのような涼やかな質感、実はポリエステル素材。
TANAVIソファ生地
近くで見る光沢感のある繊維とマットな質感の繊維から作られ、上質な風合いを感じさせます。質感はさらっと、少しくたっとした手触り。
高級感を感じさせつつも、ポリエステルだからこそ抑えた価格を実現できる。これもアシュレイのコストパフォーマンスへのこだわりです。
リゾートを感じるリネンライク生地とブルーの組み合わせ
2.Dining Room
ダイニング D760
Langford(D760)のダイニング。伸長式タイプで横幅204㎝から249㎝へ大きくなります。
大きさが与えるラグジュアリーな佇まい“スケール感”
このサイズ、日本では大きいサイズ感のダイニングかもしれません。しかしこの大きさとデザインのバランスがこのラグジュアリーな佇まいを感じさせてくれる要素なのも事実。
正直なところ、よくお客様から「このデザインでもう少し小さければいいのに…」といったお声もいただくのです。いや、ほんとに、配置を考えるとそれがあればいいのにと思うことは多々あります。
しかしアシュレイのデザインとしては、家具やインテリアといった世界のトレンドデザインを踏まえた上で開発される渾身のサイズ展開なんです。
この全体バランス、線のライン、シルエットから生まれるラグジュアリーな印象
実際サイズ感が与える印象の違いはとても大きく、例えばこのデザインが小さくなってしまったら…を想像してみるとまた間違った印象に見えることでしょう。
とは言っても、家具を選ぶときに最重要要素と言ってもいいサイズの問題。
好みのデザインの家具をおきたいけど、お部屋全体のサイズ感とバランスで迷った時にはスタッフにぜひご相談くださいね。アシュレイのラインナップを網羅し、配置のプロフェッショナル。きっと最善策があるはずです。
風化したグレーのもたらす効果 “Weathered gray”
洗練された印象を持つ“グレー”の家具。ここ数年とても増えてきていますよね。Langfordダイニングはグレーとグレージュの間のような濃淡を感じるニュアンスが絶妙なグレーです。
このグレーはweathered grayという色合い。
直訳すると”風化したグレー”。風化したような複雑な混ざり合う色合いがシンプルなデザインを引き立てます。
印象的な素材感、ラフな仕上げ
”modern refinery”スタイルを作る上で、とても重要な素材感。
わざとダメージのあるラフな仕上げ、風化した色合いにすることで、シンプルなデザインも印象的なものへと変わります。
クラシックな内装にラフな仕上げのダイニング
このように素材感やスタイルをミックスすると印象深く洗練された空気感を纏うお部屋に。
3.Bed Room
ナチュラル風な素材感と色合いとのHennington(B756)シリーズのベッドルーム。
ラグジュアリーリゾートのような高級感とリラックスした雰囲気を感じさせるコーディネート。
ナチュラルな印象、ニュートラルカラー
白、黒、ベージュといった無彩色のニュートラルなカラーはナチュラルで洗練された雰囲気を作ります。
ベースのコーディネート(家具)をこのようなニュートラルカラーで整えると、差し色が引き立ち季節に応じて変化がつけやすいのが魅力!
この夏はネイビーを差し色に、メタルはブラックとゴールドと組み合わせて。リゾートようなナチュラルで軽やかな雰囲気の中にに高級感を感じさせる要素。
もっとリゾート感溢れるリラックスした雰囲気にしたい場合は、ホワイトやグレーといった淡い色合いをコーディネートしていくとより爽やかですね。
丸みのあるデザイン
家具トレンドのひとつである丸みのあるデザイン。アシュレイではベッドのフットボードに取り入れています。
丸みがあることでより柔らかい印象に
異素材ミックスがトレンド
例えば、木×金属(メタル)、木×石(マーブル)。
異なる素材をミックスした家具はまさにトレンド感のあるデザイン。ひとつの素材だけではなく、ミックスすることでより個性的な印象におしゃれな雰囲気を感じさせます。
本体は木、取手はメタル、天板はマーブルのナイトスタンド
家具は木とメタル。雑貨にメタルのキャンドルホルダーをアクセント
ちなみにリビングのテーブルも異素材ミックスのこだわりのデザイン
Dalenville(T695)シリーズのテーブル
この金属脚のデザインは上部から下部に行くにつれてやや幅広いラインになっています。このディテールにこだわりを感じます。
まとめ
世界的にサスティナビリティやミニマルといったキーワードで、より本質的なものが重視される中、この“modern refinery”(モダンリファイナリー)スタイルはその考え方を反映されたスタイルといってもいいでしょう。
シンプルなデザインにリッチな素材感。
スケール感が叶えるラグジュアリーな雰囲気。
よりベースをシンプルに調和を重視した空間は今の時代に求められるデザインなのかもしれません。
ハイエンドブランドのような本質的なデザインを手の届きやすい価格帯でリリースしているのが、アシュレイの“modern refinery”です。
各店で各アイテム展示がありますので、ぜひショールームで体感くださいね!
M.Fukai
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