【海外インテリア最新トレンド】進化するモダンスタイル。アシュレイの「Modern Refinery」とは
世界のインテリアトレンドの中で、「モダンスタイル」は現代の主流とも呼べるスタイルとなっており、日本でもポピュラーなものとなっています。
長く流行が続いているモダンスタイルは、各国で色々なエッセンスが加わり進化しているのです。
そんな中、アシュレイで発表された最先端のモダンスタイル「Modern Refinery」(モダンリファイナリー)
について今回はご紹介したいと思います。
1)Modern Refineryとは?
今までありそうでなかった最先端のモダンスタイル、それがアシュレイのモダンリファイナリーです。
忙しいストレス社会で自分自身を大切にし、タイムレスで誰にも邪魔されない空間作りを楽しんで欲しい。
そんな時代の流れに合わせて、アシュレイ期待の新ラインナップとして発表されました。
2)Modern Refinery のお部屋作りに欠かせない5つのエッセンス
モダンリファイナリーはコンセプトに基づいたプロダクト作りを心掛け、現代人に心地よいスタイルを提供します。
アシュレイの提案する様々なキーワードと共に、欠かせない5つのエッセンスをまとめてみました。
①スケール観を大切にしたリッチなデザイン
ムダを省いたデザインは、シンプルで余白のあるオープンな空間にマッチします。
ひとつひとつのプロダクトは余裕を感じられるデザインで作られています。
例えばソファは身体を預けてリラックスできるよう、座面の幅をたっぷり取り様々な姿勢でくつろぐ事が出来たり、
ダイニングも一人一人のパーソナルスペースを大きく取った、ラグジュアリなサイズ感を意識しています。
伸長式のテーブルが多いので、普段の生活と来客時でサイズを変えられるのが嬉しいですね。
リッチなスケール観を感じるためにはレイアウトや空間も大切なポイントです。
余白のある洗練された空間に置く事によって、より高級感とラグジュアリーを感じていただく事ができます。
②こだわりの素材感と直線的なプロダクト作り
モダンでラグジュアリーな世界観には素材=Texure(テクスチャー)へのこだわりも重要。
通常のアシュレイの商品と比べると、ファブリックの厚みや質、また素材感を楽しめる上質なマテリアルが多く見受けられます。
手が届くプライスは大切にしながらも、こだわりの素材がシンプルなデザインに映えるプロダクト作りを意識しています。
③ハイエンドルックを手が届くプライスで
ライバルは世界のハイブランド。極上のデザインを世界展開ブランドのアシュレイが手掛けるこよによって、手が届く価格帯で皆様にご提供することが実現できました。
インテリアに拘りたいけど価格も大切にしたい、そんな方へアシュレイのボリュームメリットを感じて頂けるラインナップとなっています。
④厳選されたカラーイメージ
ハイエンドな空間には厳選されたカラーイメージも大切です。
モダンリファイナリーで使用するカラーは落ち着いたトーンですが、決して単調にならないカラーバリエーションを持っています。
モノトーン(白や黒)で構成するモダンスタイルはクールで単調な印象となりがちですが、ウッドの温かみやアースカラーなど、厳選したカラーを取り入れる事によって豊かな空間作りを楽しむことが出来ます。
家具やインテリアが映えるために、ウォールカラーはあえてモノトーンを採用しています。
日本の住宅はホワイト系の壁が多いので、モダンリファイナリーのお部屋作りにはぴったりです。
さらにインテリアをレベルアップしたい方は、ダークグレーやグレージュなど、是非壁の色にもチャレンジしてみてください。
画像はアシュレイ横浜店より。モダンリファイナリの売場に合わせてスタッフで壁をペイントしました。
同じカラーのペイント塗料も販売していますので、ご興味のある方はスタッフまでお声かけ下さい。
壁を変えるのはペイントはもちろんですが、壁紙やタイルなど様々な方法がありますので、是非楽しんでみてくださいね。
ウォールカラーに興味のある方へ:壁紙についてのブログ
なにが違う?インテリアとあわせて知りたい壁紙と輸入壁紙のこと。 | アシュレイ ファニチャー ホームストア オフィシャルブログ (ashley-furniture-blog.jp)
⑤最新トレンド「Japandi(ジャパンディ)」を取り入れたエッセンス
世界のインテリア業界で注目されているスタイル、ジャパンディ。聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ジャパンディのコンセプトは、その名前からも想像できるように
「ジャパニーズデザインと北欧スタイルを融合した、ミニマルな空間作り」
です。
日本家屋の繊細さ&素材を大切にした空間作りや、北欧の飽きの来ないユニークなフォルム、機能性にこだわった居心地の良い家作りなど、それぞれの特徴を取り入れつつ、トレンドを意識したジャパンディインテリアは、今までありそうでなかった新しいスタイルとして、世界中のトレンドとなっています。
ラグジュアリーだけど決して派手で華美ではなく、また日本的なエッセンスが入っているのがどこか落ち着く理由かもしれませんね。
ウッドや麻などの自然素材を取り入れ、良い意味で飾らない空間作りを心掛けると、居心地のよい空間を目指すには大切なエッセンスです。
3)Modern Refinery ラインナップ
展示会で発表された人気モデルをはじめ、日本でもお問合せが多いデザインや、各店舗で展示予定のあるシリーズをいくつかご紹介したいと思います。
モダンリファイナリーの納品事例もラストでご紹介しておりますので、是非最後までご覧ください。
ゆとりのあるミニマルデザインと質感の良いファブリック。 ホワイトのソファはトレンドでもありラインナップが豊富ですが、ミドルカラーのグレージュは期待の新カラーです。
Nex-Gen Gaucho(ガウチョ)とは、新登場のファブリック素材の事で、スウェードやヌバックのようなたっぷりとした質感が特徴です。スウェード調なのでホームケアしやすく、ペットと暮らすファミリーにもオススメということで、まさに新時代(Next-Generation)のファブリックと言える注目のシリーズです。
モジュールタイプなのでサイズも自由自在。最小は二人掛けから、広々コーナータイプのようにも組み合わせることが可能です。
身体を預けて、とっておきのくつろぎ時間が過ごせそうです。
※新作のため、2023年春に店頭にて展示を予定しています。入荷時期は各店へお問合せ下さい。
各店展示をしている人気ソファの一つ。
リネンライクな優しいアイボリーは、お部屋に圧迫感を与えず広々した存在感を放ちます。
リゾート系、ホテルライクインテリア、ホワイトインテリアなど、幅広いスタイルのお部屋にマッチする優秀なデザインは
幅広いお客様から人気を得ています。こちらも家族構成や間取りに合わせて形を決められるモジュールタイプです。
白系のソファをお考えの方へ:Ashley Blog
【ホワイトインテリア】もう怖くない!白いソファを選ぶ際の3つのポイント | アシュレイ ファニチャー ホームストア オフィシャルブログ (ashley-furniture-blog.jp)
T965 Dalenville
こちらも新作のモダンリファイナリのテーブルです。
デザイン、カラー、質感が良く、また嬉しいのがラインナップの豊富さ。
バリエーションがあるのでお部屋に合わせたコーディネートがしやすいモデルです。
大きいテーブルは不要という方へ、
オットマンに組み合わせる「Ottoman Table」(オットマンテーブル)も便利そうですね。
ビジュアルと機能性がマッチした、使いやすいテーブルです。
T274 Waylowe
質感の良いナチュラルウッド+ファブリックのヘッドボードを貼った、シンプルなベッドシリーズ。
こちらも2023年春までには導入予定です。
無駄を省いたミニマルなデザインと、圧倒的な存在感がお部屋に映えそうです。
ダークなブラウンのベッドシリーズ。落ち着いたカラーリングとチャンネルタフティングのヘッドボードが
ホテルライクな空間を演出してくれそうです。
アクセントを取り入れて、ランプやウォールデコも映えそうですね。
タフティングについて:Ashley Blog
ゆとりのある大きなテーブルと、シンプルで存在感のあるレッグ。団らんの象徴と言えるダイニングテーブルを
贅沢な空間にしてみてはいかがでしょうか。
※同シリーズのベッドもあり(B760)下記納品事例にて紹介しています。
上記でご紹介したベッドと同じシリーズのダイニング。
トータルコーディネートできるのが嬉しいですね。
画像の通りテーブルの両端が伸長するので、3段階の伸長式となっています。
日本でも取り入れやすい大きさなので、サイズが不安な方も取り入れやすいモデルです。
A3000213 Kleemore Accent Chair
本革の100%レザーを型押しし、オーストリッチのような仕上げにしているモダンなチェア。ベルトアームとマットゴールドのフレームが、白のレザーに映えるデザインです。
シャープなデザインなので、ホテルライクな空間作りのエッセンスになりそうです。
21104 Lindyn Oversized Swivel Chair
直径約φ140cm、オーバーサイズのアクセントチェアです。飛び込んで埋もれたい、圧倒的なフォルムと素材感。
お部屋のアクセントにも良いですし、別荘や書斎などの空間に贅沢に使用したいアイテムです。
大きすぎて入らない、、という方が多いと思いきや、日本ではこのサイズのソファが手に入らないため、じわじわ人気がある商品です。
存在感のある太いコーデュロイのようなファブリックは、余裕とリラックスをもたらしてくれます。 Swivel=回転するので機能的にも嬉しいチェアです。
※同シリーズソファも新商品として発売予定
最後に、届いたばかりのモダンリファイナリーの納品事例をご紹介したいと思います。
コーディネート事例①
上記でご紹介した白いソファ「Tanavi」のモデルルームコーディネート。
目の前に広がるウッドデッキとたっぷりした吹き抜け空間に白のソファが映えています。
クッションやラグの小物使いもトーンをまとめ、素材感にこだわったコーディネートをしています。
コーディネート事例②
こちらは一般住宅の納品事例。ご新築を機にモダンリファイナリースタイルでトータルコーディネートしていただきました。
内装や家具は優しいナチュラルカラーをベースとし、小物使いやファブリックでトレンド感をより一層表現されています。
日本とは思えないほどモダンリファイナリーの家作りを体現されている、贅沢な空間ですね。
アート(Bedroom):A8000277
これから素敵な商品が続々入荷予定となっており、2023年はモダンリファイナリー旋風が起こりそうな予感です。
皆様も是非アシュレイの最新トレンド「Modern Refinery」をお楽しみ下さい。
END
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