【ホテルライクなベッドルーム】あなたはどっち派?! ホテルライクなツインスタイル VS 広々キングベッドスタイル
「新居を海外のホテルのようなベッドルームにしたい!」
こんな時、どのようなサイズやデザインのベッドを選ぶのが適当なのでしょうか。
アメリカのベッドは、日本には無い多様なデザインがあります。サイズも日本と異なる為、
アシュレイへ「大きいベッド」「ホテルのようなベッド」を求めてくる方が多くいらっしゃいます。
今回はホテルライクで海外のようなベッドルームを目指す方へ
1) アメリカのベッドサイズ
2) ツインスタイルの良い所
3) キングサイズの良い所
4)ツインからキングまで!人気のアシュレイベッド
4つに分けて、日本のベッドとの違いやそれぞれのメリット・デメリットなどをご紹介したいと思います。
1)
アメリカのベッドサイズ
まずベッドを決める際、
・お部屋の広さ
・ご家族構成
・今までの習慣(使っていたサイズ等)
など、様々な要因を基に決められるかと思います。
まずはアシュレイでご用意しているアメリカのベッドサイズのご紹介です。(USサイズ)
Twin (ツイン) 幅96×長さ190cm =シングルサイズ相当
Full (フル) 幅135×長さ190cm =ダブルサイズ-5cm(ダブル=幅140cm)
Queen (クイーン) 幅152×長さ203cm =ワイドダブルサイズ相当 (日本のクイーン=幅160cm)
King (キング) 幅193×長さ203cm =シングルサイズ×2枚相当 (日本のキング=幅180cm)
となっています。
このように、「クイーン」「キング」と呼び方は同じでも、日本とアメリカでサイズが少し異なることがわかります。
さらにUSキング=日本のシングル2台分 と同じ幅という事が言えますので、
日本のキングサイズは一般的にはW180cmですから
193cm(約2m) のUSキング = 世界で最も大きいキングベッド なのです。
お部屋にどのサイズを置いたら良いか、迷っている方へ必見です! ↓
ブログ:【寝室レイアウト】あなたのお部屋に適したベッドのサイズガイド
2)
ツインスタイルのよい所
ホテルのようなツインスタイルのベッドルームを目指す際、どんなケースが合うのでしょうか。ツインスタイルにする際の良い点やどういったケースに合うか、ご紹介していきたいと思います。
●レイアウトの移動ができる
ベッドを分ける事で、レイアウトを自由自在に楽しめるというのがツインスタイルのよい所です。家族の成長や買い替えのタイミングでゆくゆく別の部屋に分けて使用することもできるので、将来的に分けて使う事も可能。
通常ツインルームと言うと、このように2台の間にナイトテーブルをはさむイメージですが
ヨーロッパやリゾート地のホテルなどでは2台のベッドを付けて置くことを「Hollywood Twin」(ハリウッドツイン)と呼ぶそうです。
日本のホテルでもハリウッドツインルームを発見:ザ・キャピトルホテル東急
ホテルライクな演出もできますし、このようにハリウッドツインとして配置することも可能であれば
お部屋の模様替えや雰囲気を変えるのに楽しめそうですね。
●寝起きする時間帯
たとえばお仕事の関係などで旦那様の就寝が夜遅い場合など、ベッドを分ける事でお互いの睡眠を妨害することなく同じ部屋でお休みになる事ができます。
選ぶマットレスにも左右されますが、1枚マットレスの場合は少なからずマットレスの振動が伝わるので、2枚に分けておく事で問題はかなり軽減されます。
●自由なサイズ展開
好きなサイズを選択できるのもツインスタイルの良い所です。
ツインx2台を置いてもよいですし、お部屋によっては、海外ホテルのようなフルサイズやクイーンベッドでのツインスタイルも可能です。
アメリカのホテルのツインルームはクイーンx2台が主流です。
広さが羨ましいですね。
また、体形差のあるご夫婦はツイン+フル やシングル+セミダブル のように異なるサイズを使用することも可能なので、お部屋のサイズや家族構成を考慮して自由度が高いのがツインスタイルの良い所でもあります。
●搬入の問題
日本では意外と重要な搬入問題。
クイーンや、特にキングサイズの1枚マットレスは、家具の中で搬入が難しいTOP3にランクインします。
ツインスタイルにしておけば、マンション・戸建て共に搬入やお部屋内の移動も自由度が高いので、よほど心配はないでしょう。
●ゲストルームや別荘に
ゲストルームや別荘など、客間の場合はツインスタイルにしておくと、幅広いゲストに対応が出来るためお勧めです。
普段とは違う体験をゲストに味わってもらうために、フォーマルでホテルライクな空間を是非作ってみてください。
ポイントは
ベッドの間にナイトテーブル、ランプを配置
リネンセットやベッドスカートなども是非こだわってみてくださいね。
3)
広々キングの良い所
続いて、広々大きなキングベッドはどういったメリットがあるでしょうか。
●ファミリーで川の字で寝られる
大きいベッドを探しているお客様で最も多い理由の一つが、小さいお子様を持つ子育て世代の方です。
お子さまと一緒に寝る方は、アメリカの大きいキングサイズがぴったりです。
日本で約2mのマットレスを購入しようと思うと、特注サイズとなるため金額がぐっと上がります。アメリカは標準サイズなので、継ぎ目の無い広々したマットレスで、家族で川の字になって寝られるのが良い所です。
アシュレイではUSキングに合うベッドパッドやシーツ、お布団関係もご用意しておりますので、安心してお選びいただけます。
●何といってもワンフレームの美しさ
シングルを2台付けてキングとする場合、フレームには継ぎ目が出ます。
そのため、どうしてもデザイン的には継ぎ目が目立たないように直線的でシンプルなものしか選択肢がなくなってしまいます。
キングサイズフレームであれば、様々なデザインのヘッドボードからお選びいただけます。
B553 North Shore シリーズ
特に曲線的なデザインのベッドフレームは、幅の広いキングサイズでしか味わえない優雅さを感じられるポイントです。
●マットレスは分割も可能
せっかくのキングベッドであればマットレスも1枚が良いけれど、搬入が、、、
そんな方は、キングフレームの中に2分割マットレスを入れる事も可能です。
隙間を埋めるすきまスペーサーというアイテムがありますので、隙間を埋め、キングの大きいシーツを敷けばマットレスの継ぎ目問題も解消。
また、寝起きの時間帯が別の方は、マットレスを分けておくと振動が伝わらないという利点もあります。
※アシュレイのマットレスはクイーンサイズも2マットレス可能。
ベッドフレームは組み立て式なので、搬入が不安なケースや振動の問題で気になる方は2枚マットレスにしておくと安心です。
●キングベッドのコーディネート
ホテルライクなベッドルームにマストアイテムなリネンセットですが、日本でフルセットを揃えようと思うとなかなかデザイン、価格ともに難しい現状がありますが、
アシュレイではクイーンサイズ、キングサイズなど大きいリネンセットが充実していますので、是非ホテルライクインテリアを実現してみてください。
アシュレイのリネンセット一覧は ⇒こちら
ベッドリネンについてのブログ ↓
極上の眠りを。海外のようなお洒落なベッドルームにするために絶対に必要なもの。 | アシュレイ ファニチャー ホームストア オフィシャルブログ (ashley-furniture-blog.jp)
また、スペースに余裕のある方は
ナイトテーブルやテーブルランプもお忘れなく。
ベッドサイドのスペースが無い方は ウォールタイプの照明を使用するのもよいですし
最近の海外インテリアでは両端にペンダントランプを吊るスタイルも見受けられます。
(画像は施工例 Works より)
4)
アシュレイで人気のオススメベッド
アシュレイでは沢山のデザインがありますが、ツイン、フルは子供向けのデザインが中心です。そのなかで、大人でも使えるオールサイズ対応モデルをいくつかご紹介いたします。
ツイン~キングまでサイズ展開がありますので、ツイン+フル や、クイーンサイズで2台置く事も可能となっています。
●ツインスタイル~キングまで!オールサイズ可能モデル
B394 Kordasky(コーダスカイ)シリーズ ※ライトグレー
B398 Leewarden(リーワーデン) ※ダークブラウン
ライトグレーとダークブラウンの2色展開で、ツイン~キングまですべてのサイズが揃ったシリーズです。
「スレイベッド」と呼ばれるこの形はアメリカで昔からあるスタンダードなデザインで、
スレイ=そりの形 からこの名前で親しまれています。
2台並べてtwinスタイルにすると、ホテルのような雰囲気が出そうですね。
子供から大人まで使えるシンプルなカラーなので、コーディネートも楽しめどんな内装にもマッチしやすいシリーズです。
アンティークホワイト+タフトヘッドボードが可愛いこちらのシリーズ。
こちらもツイン~キングまでのオールサイズ対応モデルです。
さらに子ども部屋に嬉しい、デイベッドタイプも。
カーブが美しいヘッドボードなので、2台か1台か迷ってしまいますね。
●人気のキング(クイーン)サイズのモデル
こちらはクイーン、キングサイズ対応のベッドフレームです。
広々キング(クイーン)サイズをご検討頂いている方にオススメです。
B749 Bellvern(ヴェルバーン)シリーズ
シンプルながら存在感のあるタフトベッド。クイーン、キングサイズ対応です。
ヘッドボードの高さがあり、ホテルのような雰囲気を出すのにぴったりです。
写真ではブラウンの家具を合わせていますが、明るいウッドやブラック、ホワイトのモノトーン系と合わせても素敵なので、様々なコーディネートが楽しめそうですね。
B760 Langford(ラングフォード) Bedシリーズ
アシュレイ最新のモダンスタイルのベッドシリーズです。
現在トレンドになっている、北欧+日本からインスパイアされた新しいスタイル「JAPANDI」(ジャパンディ)をイメージした
洗練された落ち着くスタイルとなっています。ヘッドボードも低めでゆったりした印象なので、リゾート空間のようなゆったりしたベッドルームを目指す方にオススメです。
これからやご新築のご予定がある方はもちろん、模様替えをお考えの方も
ホテルライクなベッドルーム作りをアシュレイで是非楽しんで下さいね。
コーディネートやサイズのご相談も是非お気軽にどうぞ。
アシュレイのベッドについて書かれたブログ集はこちらから!⇒Bedroom ideas (blog)
子供部屋のベッドを迷っている方へ ↓
日米で全然違う!?アメリカの子ども部屋事情。 | アシュレイ ファニチャー ホームストア オフィシャルブログ (ashley-furniture-blog.jp)
END
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