【ホワイトインテリア】洗えるソファでオシャレを叶える!白いソファで気を付ける3つのポイント
お部屋の主役ともいえる「ソファ」。皆さんはどのようなソファをお使いですか?
明るくすっきりした印象の真っ白なソファを置きたい!という憧れを持つ方もおおく、また近年では「ホワイトインテリア」という白を基調としたコーディネートも人気が高まっています。
何にでも合う「ホワイト」は、コーディネートがしやすく、様々なスタイルが楽しめるのが魅力ですが、その反面、どうコーディネートすればよいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
ホワイトカラーの効果としては
「シンプル」「清潔感」「明るさ」
など様々な良い点が連想されますが、一方では
「落ち着かない」「飽きてしまう」
という意見もあり、実は悩むポイントが多々あるのです。
そして、白のソファを検討する際に「汚れ」も頭を悩ませる大きな要因ではないでしょうか。
お手入れが簡単にでき、自宅で洗えるアシュレイの新作ソファ「Nuvella(ヌヴェラ)」は、白いソファを置きたいけれど、お手入れが気になる方への救世主となる注目のソファです。
今回は海外事例から見るホワイトインテリアのコーディネートのポイントや、汚れ対策をしながら素敵に暮らす方法など、ホワイトソファを検討する上で役立つ内容をご紹介したいと思います。
これからお引越しを控えている方、ソファの買替を予定している方、また海外インテリアがお好きな方など、多くの皆様に読んで頂ければ嬉しいです。
目次
⓵ホワイトインテリアのコーディネートで注意するべき3つのポイント
⓶白いソファの汚れ対策と素敵に使うコツ
⓷ホワイトソファの救世主!水で汚れが落とせる、洗えるソファ「Nuvella」(ヌベラ)とは?
⓸アシュレイのホワイトソファのオススメコーディネート事例
⓵ホワイトインテリアのコーディネートで注意するべき3つのポイント
―Point1―
アクセントを使って白を引き立てよう
ホワイトインテリアのポイントは、白をベースにまとめながらも色(アクセント)を上手に使っていく事です。すべてを白で統一させるのではなく、お部屋の一部分に差し色をプラスする事でバランスが取れ、白がより引き立ちます。
ホワイトは単体では味気ない/冷たい印象になりがちです。また、白は膨張色と言われていますので、白のソファは大きく見えると言われています。
シンプルな白のソファは何か他のアイテムと組み合わせる事により、良さが発揮されるのです。
まずは海外のインテリアより、ホワイトのコーディネート例をいくつか見ていきましょう。
【ホワイト+ブラウン】
白ソファ+ココアのようなブラウンを合わせたこちらの事例。
アクセントにゴールドや壁面のマーブルデザインを採用している事で、落ち着き+品格のあるコーディネートとなっています。
【ホワイト+グレー】
白ソファ+グレーを合わせると都会的でモダンな印象に。
寒色のグレーを使う際は冷たい印象にならないよう、このようにキャメルカラーを足してあげると、温かみが加わり落ち着く雰囲気のリビングになります。ラグより少し明るい、ライトグレーのカーテンを合わせている点にも注目です。
【ホワイト+ブラック】
シンプルになってしまうホワイト+ブラックの組み合わせは、このように模様を取り入れることによりぐっとおしゃれになります。窓枠やブラインドのラダーテープにも黒を取り入れており、ブラックのアクセントが重たくならないようなコーディネートとなっています。
【ホワイト+カラー】
ピンクをアクセントカラーとしたフェミニンなコーディネート。
やさしいピンクとシャンデリアがお部屋を可愛らしい印象にまとめています。
お好きなカラーを取り入れる事によって、お部屋に個性が出て自分らしい空間にすることができます。
続いてネイビーのアクセント事例。日中は閉めることの少ないドレープカーテンに挿し色としてビビットな色チョイスしています。ラグとクッションも同系色で合わせていて、お手本にしやすいコーディネート方法です。
例えばクリスマスの際は赤系のアクセントカラーにする等、シーズンよってお部屋の雰囲気をがらっと変えられるのは白ソファの醍醐味ですね。
【ホワイト+ホワイト】
(ライトベージュ、ライトグレーなどを含む淡いコーディネート)
とにかくカラーを入れたくないという方もいらっしゃるかもしれません。
ホワイト系でまとめる場合は、寒々しくならない配慮や、素材感を意識してコーディネートしてみましょう。
オフホワイトやライトベージュでまとめられたこちらの事例は、よく見ると壁紙やラグに模様があり、ソファも迫力のあるチェスターフィールドのデザインです。
個々のデザインが強いものを選ぶ場合、ごちゃごちゃした印象となってしまう為、このように色をぐっと抑えて統一するのもポイントです。
【ホワイト+異素材】応用編
カラーだけではなく、アクセントになる素材にも注目してみましょう。
・メタリック(ゴールド、シルバー等)
・ラタン、籐などの自然素材
・アイアン
・ニット、ファー素材
これらの色や素材を、一つではなく複数取り入れる事で、だんだんとあなたらしいお部屋が出来上がります。ソファを真っ白なキャンバスと見立てて、季節やお好みによってアクセントやバランスを変えていく事で、より長く楽しんでいけるのではないでしょうか。
―Point 2― 床の色に注目しよう
ラグとカーテンの役割
ここまで色々なアクセントをみてきましたが、
白いソファを考える場合、「床の色」に注目しましょう。
壁や床の色(=ベースカラー)に対して、アクセントをどう取り入れて行くかが
コーディネートの鍵となります。
濃い床の場合
濃い床の場合、白のソファと「濃淡の差」が出ることになります。
コントラストがはっきりした組み合わせは時には格好良い反面、「緊張感」を与える事にもなりますので
ラグやクッションの色で調整する必要があります。
こちらは濃い床に白っぽいラグをチョイス。
壁にも色が入っているので、ラグはソファと同系の色を使用し、明るいイメージに仕上げています。
明るい床の場合
逆に明るい床の場合、白のソファと同化してしまったり、寒々しい印象になってしまう事があります。
2枚のうち、上の写真は少し無機質な印象ですが、明るい色のラグを足すことで、冷たい印象が和らぎ白のソファがより綺麗に見えます。
明るい雰囲気を壊したくない方は、このように同じトーンでも「異素材」を組み合わせてホワイトインテリアのコーディネートを意識してみましょう。
また明るいお部屋が「落ち着かない」と感じる場合は、ラグに少し暗いトーンのものを入れてあげると効果的です。
床の色が締まる色だけで冷たい印象が払拭され、白ソファの明るさがより際立って見えます。
人間は視界の中で、上⇒下に向かって暗くなっていくのが最も自然に近く、本能的に心地良さを感じると言われています。
その原理で言えば、カーテンを濃い色にするよりは、ラグが濃いほうが落ち着くお部屋になると言えます。
最近の住宅は明るい色の床が増えていますので、こういった原理を知っておくと、どのような家具を選んでも「落ち着き」「団らん」「リラックス」を叶える事ができるでしょう。
カーテンにも注目
視界に入る「壁」の色も非常に重要ですが、日本の住宅の多くは白っぽい壁紙を使用することが多いのではないでしょうか。
新築の場合は「アクセントウォール」「アクセントタイル」などを取り入れる事もできますが、もっとも手軽で、ソファとのバランスを調整しやすいのが「カーテン」です。
カーテンを選ぶ際の考え方も基本的にはラグと同様ですが、
「床」よりは「壁」のほうが視界に入りやすいので、床よりは薄い色をチョイスしたほうが違和感なく溶け込んでくれるかと思います。
―Point 3― グリーンや異素材などを取り入れよう
ここまでの事例でも多数載っていますが、ホワイトソファのシンプルさと、グリーンなどの観葉植物は非常に相性が良く、お部屋に欠かせないアイテムと言えます。
ホワイトの持つ緊張感や冷たさを和らげるだけでなく、お部屋が有機的になり、リラックスできる空間を作る事ができます。
高さのある観葉植物などは置くだけでインパクトもあり、視界に入りやすいので簡単にお部屋をグレードアップをしてくれるアイテムです。
大きなものが置きずらい方は、卓上に置けるグリーンも良いですね。
本物のグリーンを置くのが難しい方は、ドライフラワーやフェイクグリーンなど、豊富な選択肢がありますので、是非お部屋に合ったものをチョイスしてみてください。
⓶白いソファの汚れ対策と素敵に使うコツ
白ソファを検討する上で、素敵なコーディネートも大切ですが、最も頭を悩ませるのが、汚れの問題ではないでしょうか。
ご来客の多いご家庭、小さいお子様のいるご家庭、ペットのいるご家庭…など、毎日の生活で汚れが気になるポイントは様々です。
せっかく買ったソファを大きなカバーで覆ってしまうと、気に入ったデザインが隠れてしまいソファが台無しです。
海外のお部屋のように素敵なホワイトインテリアを実現できるよう、アシュレイでオススメする汚れ対策と素敵に使用するコツをご紹介します。
●はじめが肝心
プロテクターはマストアイテム!
アシュレイでは布製のソファのお客様へ、汚れをつきにくくする「プロテクター」をご紹介しています。
ソファにスプレーすると繊維の中まで浸透し、糸をコーティングしてくれるようなイメージなので、水分などが染みにくく、汚れがつきにくい防汚効果があります。
プロテクトしておくと、その後汚れを落とす際に落ちやすくなりますので、この対策さえしておけば、まず第一段階の不安は大きく解消されます。
ソファだけでなく、チェアの座面やラグなど、普段なかなか洗えないファブリック全般に使用できますので、ホワイトインテリアには強い味方、マストアイテムです。
プロテクターに加え、ソファクリーナーがセットになっているタイプがこちら。オンラインでも販売中です。
汚れを落とす「クリーナー」は、何かあった際の保険のような感じで、気になる汚れがついてしまった際にご利用下さい。
万が一の時のおまもりとしてお持ち頂ければさらに安心できますね。
白系のレザーソファを検討している方は、レザー専用のケアキットなどもありますので、素材に応じたプロテクター/クリーナーをご用意しています。
●おしゃれに防ぐ
カバーで覆ってしまうのはもったいない!「スロー」を上手に使おう
海外インテリアの画像などをみていると、よくソファにブランケットのような布がかかっているのを目にする事があるかと思います。
それが「スロー」「スローケット」と呼ばれるものです。
スローはインテリア性を高めるアイテムでもあり、寒い時にはブランケットとしてももちろん使用しますが、
普段からソファに座る際はスローを敷き、スローの上に座る習慣をつける事で摩耗や食べこぼし、色染みなど経年の汚れからソファをる事ができるのです。
アシュレイのスローのサイズの多くは
約120x150cm程度の大きさです。
ソファをまるまる覆ってしまうのではなく、あくまでも1人/2人が座る部分に使用するサイズです。
カバーリングのソファは機能的ですが、デザインバリエーションがそもそも少なかったり、取り外しが面倒だったりと、選びにくいのが実情です。
オシャレで気に入ったソファを選びたい!という方は、この2つのポイントを理解していただくと、ソファ選びがますます楽しくなるのではないでしょうか。
⇒アシュレイのスローはこちら
⓷ホワイトソファの救世主!水で汚れが落とせる、洗えるソファ「Nuvella」(ヌベラ)とは?
ホワイトインテリアの救世主がアシュレイから登場。水で汚れが落とせ、洗濯が出来るのです。
「Next-Gen Nuvella™」(ヌベラ)は汚れに強い高機能パフォーマンスファブリックです。
大きな特徴としては下記の3つ。
・水で簡単に汚れが落とせる
・取り外しできるものは自宅でお洗濯可能
・UV/防汚加工(日焼けに強く汚れの浸透がしにくい)
Nuellaの素材は様々ですが、どれも柔らかく、洗えるからと言って硬かったり、ガサガサな感触は一切ありません。
ぱっと見は「Nuvella」だとわからないので、いつも通りの感覚でソファを使用していただけます。
実際に店頭でワインをこぼして実演してみましたが、水で落としたあとは肉眼でもまったくわかりませんでした。 1:40~実演
店頭でもワンちゃんや猫ちゃん、ペットと暮らしているご家庭や、お子様のいるご家族からは
まず「洗えるか?」「お手入れ方法は?」と聞かれます。
②でご紹介したスローやプロテクターを使用すればさらに効果が持続しますので、是非併用してご利用してみてください。
高機能ファブリック「Nuvella」はソファだけでなく、ダイニングチェアやベッド、アウトドア家具にも使用されています。
今後もアメリカで続々発売予定となっている、注目のファブリック、是非ご覧になってみてください。
Nuvellaを使用した、人気の洗えるホワイトソファ
9種類のパーツを組み合わせて作るユニットソファ。2人掛けから、シェーズロングやコーナーまでお好みのソファが作れます。
長さは背面と座面は外して洗濯可能です。コーディネートしやすいホワイトカラー「Oyster」は、お店でも人気です。
洗えるソファの進化版、生地や座り心地にこだわったララグジュアリシリーズ。下記7パーツから組み合わせができます。
通常の座面より厚みを出し、奥行きもあるのでアメリカらしい贅沢な座り心地を感じていただけます。
⇒その他Nuvellaを使用した全てのアイテムを見る
⓸アシュレイの素敵なホワイトソファ事例集
最後に、アシュレイでは白いソファをどのようにコーディネートしているか、人気アイテムをご紹介しながらコーディネートのコツをお伝えします。
ソファのデザインは他にもたくさんありますが、アクセントの取り入れ方やスローの使い方など、是非注目してみてくださいね。
①コンパクトでシンプル、優しさが漂う 「Maggie」シリーズ
太いアームで重心が低く、ゆったりした優しい印象のソファ、「Maggie」をナチュラル系で優しい配色でコーディネート。
古材のようなウッドのテーブルと、リネン素材のようなラグを中心に、ディスプレイもナチュラルカラーを使っています。
暖かい印象を保つため、観葉植物はグリーンではなくパンパスやドライフラワーをチョイスし、同色のトーンで全体をコーディネートしています。
単調にならないよう、ウッドやジュートなどの自然素材、麻やファー素材など、異素材をミックスするのがポイントです。
※テーブル、ラグ等は廃盤
②すっきり脚高で都会的な印象、スマートな「Hazera」シリーズ
こちらは都会的なイメージの白いソファ。すらっとした高脚がスマートなデザインです。
脚高のソファは狭い空間でもお部屋をすっきり見せる効果がありますし、もちろんお掃除ロボットも楽々です。
脚のアイアン(黒)に合わせてテーブルやランプ、アクセントのピローを取り入れた、シャープなコーディネートです。
色数を押さえつつも、落ち着いたグリーンを取り入れて、白/黒が冷たくならない工夫がされています。
③ブルーのアクセントピローが特徴的、リゾート空間にもおすすめの「Padova」シリーズ
落ち着いたブルーと自然素材(ナチュラル)を組み合わせたホワイトソファのコーディネート。
ソファにブルーのクッションが付属しているので、それ生かしてラグや小物にブルーを取り入れています。
スツールやアートは自然を感じるオーガニックな素材をチョイス。海の近くや、リゾートのようなインテリアを目指す方にもオススメです。
④極上の座り心地!ユニットタイプの洗えるソファ「Elissa Court」シリーズ ※高機能ファブリックNuvella使用
座り心地重視の方に是非おすすめしたいのがこちら。通常より厚みを出した座面で、包み込まれる弾力性とふわっと優しいタッチを兼ね備えた「Elissa Court」。
ユニットタイプですのでコンパクトな2人掛けから写真のような広々コーナーソファまで、お部屋のサイズに合わせてパーツを組み合わせて頂けます。
そして嬉しい「Nuvella」の生地を使用していますので、水洗いで汚れを落とすことができます。座面と背クッション、ピローは外して洗濯も可能。
付属のブラック系のピローに合わせ、ブラウン&ブラック×ホワイトのコントラストを意識したコーディネートとなっています。
⑤トレンド感溢れる大人のホワイト、ユニットタイプの「Larce」シリーズ ※高機能ファブリックNuvella使用
自由に組み合わせができるモジュールタイプのLarceシリーズ。2人掛けのようなコンパクトから、画像のような大きなL字ソファまで。
タワーマンションやリゾート、別荘などの大人数が集う空間にも最適です。そしてお手入れも簡単なのが嬉しいですね。
様々な表情を見せる大人っぽいホワイトなので、ベージュやグレージュなど同色を使用したヌーディーなコーディネートをしてみてください。
ピローも同色のものが付属していますので、すっきりしたホワイトインテリアを楽しみたい方にオススメです。
いかがでしたでしょうか。
汚れの問題でなかなか白いソファを躊躇していた方も、クリーナーややスロー、そして洗えるソファ「Nuvella」を使用すれば不安も解消されるのではないでしょうか。シンプルなホワイトのソファは様々なコーディネートを楽しむことができますので、季節によってアクセントを変えてみたり、変化するお好みによってイメージチェンジしたりと、白いソファだからこそ実現できるインテリアコーディネートを是非楽しんでみてくださいね。
コーディネートのご相談はもちろん、お手入れ方法やNuvellaのソファについてなど、是非お気軽にスタッフまでお問合せ下さい。
END
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